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がん 鍼治療

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼のがん治療についてお話いたします。

アンジェリーナ・ジョリーの乳房手術



 アンジェリーナ・ジョリーというアメリカの女優が、がん予防のためおっぱいを切り落とした事が大きな話題になっています。

女性のシンボルを切り落とすというのは、英断なはずで相当悩んだんでしょうね。

発症してもいないがんで手術をするというのも、母親が乳がんで死亡し彼女の遺伝子を見ると、発症率が87%と出たので切除したそうです。

慶応大学講師の近藤誠医師が日本で最初に始めた乳房温存療法は、それまで大胸筋まで切り取った乳がん手術で、多くの女性たちがその後立ち直れなくなったのを見て始めた手術ということでした。

乳がんの危険は去ったが大切な女性のシンボルを失って、自らの女性たる存在意義まで失いかけた患者が多かったそうです。

海外の例を見ればガンの切除は最小限にし、放射線を当てることで生存率は大規模切除術と同じだった。

乳房温存手術によって多くの女性が救われたそうなのです。

その後彼の著作からがん治療の実態が明らかになり、抗がん剤の効果に疑問がかけられ、がんとは何か我々自身が考えられるようになりました。

確率とか言ったって13%はならないという可能性もあるので、どちらを取るかはやはりお国柄なのでしょうか。

さて乳房を取ったら乳がんにならないのでしょうか?

大腸がんが肝臓に転移しても、どうやらそのがんは大腸がんと同じものだそうです。

肝臓がんがやがて肺に転移したとしても、大腸がんなのだろうか。

どうもそうらしいのです。

ない乳房からは乳がんはできなくても、ほかのガンの発症の危険性はあります。

さてほとんど知られていませんが人間の乳首を中心とするところには、胸腺由来のT細胞免疫ネットワークがあります。

この発見はオーリングテストの発明で有名な、大村恵昭博士が見つけ出したものです。

ガンに対抗する大事なリンパのネットワークです。

その最重要な密集地であり、そこを切り落とすことは今後によい影響はもたらさないはずです。

男性には必要がないと思われる乳首がなぜついているのか、未だにその謎は解決されていません。

私が解釈するのは、発生から進化すると中で獲得された胸腺由来の免疫、細胞免疫の基地が必要であったからと考えています。

さてアメリカ人は手術好きで抵抗感がなく、日本人は薬好きで大変な量を飲まされてきた。

こういう記事を読んだことがあります。

どのような手段を取るにしても、もう少し考えてギリギリまで熟慮した方が、より懸命だったのではないかと私はかんがえますが。

この際にもう一度近藤さんの「あなたの癌は、がんもどき」のご一読をお勧めいたします。

あなたの癌は、がんもどき

あなたの癌は、がんもどき