がん 鍼治療

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼のがん治療についてお話いたします。

胃がん治療と免疫調整法

 悪性胃がんと診断され内視鏡で切除手術をしたが、取残しがあったかもしれないと医師に言われている方を、もう1年弱診ています。

最初は悪性胃がん診断用オーリングテスト試料を使って経過を見ていました。

確か三ヶ月ほどで反応がなくなり、免疫度検査に変更しました。

胸腺由来T細胞免疫の検査を行うわけです。

半年以上これがなかなか変わらず、週2回の治療を重ねました。

オーリングテストで指がオーブンになり始めてから、顔の色艶もよくなりはっきり回復してきたと実感できるようになりました。

現在は二週に一度の治療になっていました。

他のブログでも書きましたが、私の行っている治療法では免疫に関する処方は、三つあると考えています。

一つ目は気の調整です。本治法と言われているものです。

高麗手指鍼は治療効果が他の方法より高いので、これだけでも有効です。

しかしがんの治療には胸腺由来のT細胞免疫を高めなければなりません。

この方法をISSー1と名づけもう10年近く処方し効果を上げています。

ここのところで免疫には胸腺外T細胞もあるということを知りました。

世界では初めて新潟大学安保徹教授によって発見されたものです。

私はこの理論を鍼治療に活かそうと考え、その処方を見つけ出しました。

既にパーキンソン病や、手術後の癒着に使い目覚しい効果を引き出しています。

この処方をISSー2といたしました。

本日患者さんに処方して見ました。

すると術後にこうおっしゃいました。「なにか今までと違ってとても効いた感じがする。体がポカポカと温かくなった。」

全身の免疫が整うと、血行もスムーずになるため体が温かくなったと感じたのでしょう。

もしそうであればがんは体温上昇には弱いので、この感じ方はとても良い結果だと思います。

オーリングテストの結果もより簡単に指が開き、ほぼ完璧なオープンになりました。

次回の治療を3週間後にしました。